活動報告

〈国際保育-幼児体育交流の意義〉
①日中の保育者、教育者間の国際的な相互理解と連携の深化
 日本の大学や保育現場との交流を通じて、保育,幼児教育や幼児体育の考え方と取り組みを相互に学び合う。
 国を越えた保育者、教育者同士のつながりを深める機会として、実りある見学と交流が期待されます。

②子ども中心の保育と教育環境を体験し、それぞれの保育や教育の良いところを学び合います。
 運動あそびや食育、異年齢の関わり等、子どもの主体性に配慮した保育実践を見学することで、保育理念が日常の中でどのように表現されているかを具体的に学ぶことができます。

③地域と共生する“開かれた園づくり”への理解
 園庭開放や育児相談、災害時の避難所対応など、地域と連携した保育、幼児体育の様子を視察し、子どもを中心に、家庭や地域と協力して育む保育のあり方に触れ、自国での保育や指導に役立てます。


・2025年4月28~29日 2025中日幼児体育学術交流大会(中国 山東省)講演「幼児体育の意義と社会的使命」前橋 明

・2025年4月11~13日 第12回アジア学前教育年会 講演「幼児体育の意義と社会的使命」前橋 明

・2025年4月1日 研究所設立。所長に早稲田大学名誉教授 前橋 明先生がご着任されました。